空間認知トレーニングに役立つ?「TOCA BUILDERS」
うちの子供達が大好きなToca Builders
積木のようなブロックのような知育アプリです。
物を作ることが大好きな娘、規則正しく積木を並べるのが好きな息子。
どちらも夢中で遊びます。
療育などで発達障害のお子さんを見ていると、
息子のようにひたすら同じ形を並べたりするお子さんは多いようです。
娘のような絵が得意だったり物を作るのが好きなお子さんも
結構いるのではないでしょうか。
発達障害のある人に視知覚や空間認識能力にアンバランスが見られる場合が
多いと伺いました。
空間認知能力とは3次元の位置や状態を把握する力のこと。
自閉症の三つ組と呼ばれるものに想像力の困難というのがありますが
「見えないものを想像することが難しい」のも
空間認知が難しい原因なのかなぁと思ったりもします。
このアプリは立体でブロックを組み立て、視点も自由に変えることができ、
3次元空間を把握するのに役に立つのでは?と思いました。
空間認知は算数の図形や運動でも必要になってくる能力です。
楽しみながら夢中で立体把握できるとてもよくできたアプリです。
6人の可愛い職人さん達と好きなものを作っていきます。
職人さん達はそれぞれ違った能力をもっています。
色を塗る人、ブロックを落としたり壊したり、ブロックを積んだり
空間にブロックを浮かせることもできます。
アイディア次第で色んなものが作れます。
これは娘が作ったクリスマスツリー。
これは現在中学3年生の甥が作った作品。
たかが積木ですが大人が触ってもとても楽しいです!
作った世界を複数保存することができます。
これも娘の作った公園です。滑り台やブランコ、休憩所もあります。
息子はこのような作品は作らず、一色に塗りつぶしたり
ひたすら並べたブロックでビルを作っては壊しを繰り返したり。
最近は迷路を作っているようです。
息子は息子の世界で自由に遊んでいます。
なにもルールはなくそれぞれの個性で形と色を楽しめるアプリになっています。
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