視覚機能に「ビジョントレーニング」
前の記事に発達障害と視覚の話をしましたが
視野が心配になった時に「日用視野測定ツール」 - うちの子流 支援アプリ日記
視覚機能には、ビジョントレーニングが有効と聞いたことがあります。
しかし、どこでやってるのか、聞いたことがありませんでした。
興味を持った時に調べてみたのですが、近くでは見つかりませんでした。
アメリカでは国家資格としてオプトメトリスト(検眼士)というのが
あるそうで、眼球運動や調整機能などのトレーニングにより
学習障害などの改善に成果をあげているそうです。
「ビジョントレーニングII for iPad」は
実際にうちの子は視覚に問題がないため使っていませんが
同じレディックスさんから発売されているソフトは子供達が
楽しく使っていました。
発達障害など認知の障害を持つ人のための
ソフトやアプリを開発されている会社です。
眼球運動、視覚認知、空間認識の3つの要素を楽しくトレーニングし
結果記録をもとにバランスよく視機能を伸ばしていくそうです。
音声ガイドもついており、分析結果により細かい設定も可能。
下の写真は漢字ですが、ひらがなカタカナにもできます。
ちょっとお値段は張りますが、
療育として出かけるよりは家で楽しく、自分のペースでこなせると
考えると安いのではないでしょうか。
次回は実際にうちが使っているレディックスさんの
アプリを紹介したいと思います。
※追記※
今は新しいビジョントレーニングⅡになっているようです。
注意、記憶、形状識別、空間認識、運動統合の視覚認知機能をトレーニングする
視覚認知バランサーも発売されました。
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