視野が心配になった時に「日用視野測定ツール」
発達障害があると視野が狭い場合があるそうです。
うちの子供は二人とも弱視。
眼科で検査を受け、眼鏡でだんだんと視力を上げて行き
現在では娘は弱視ではなくなり、息子もあと一歩です。
しかし、視力に関係なく見たり読んだりする視覚機能に問題が
ある場合があります。
学習障害などの原因になるそうです。
視野だけではないですが、視覚に問題があると起こりうる問題として
読み書きが苦手、行を飛ばしたり読みが遅い、方向感覚が苦手、
物を見つけられない、球技が苦手、集中力の低下、文字の習得が難しい、
図形、大きさ、量などの概念が理解しにくいなどあるそうです。
これは広島大学が研究開発した視野の測定をしてくれるものです。
一時、子供の視野に問題があるのかと思い使ってみました。
たまたまうちではこのツールで視野の問題は見つけられず
その後、娘は作業療法で視知覚検査を受け、問題はないと言われました。
なので数回しか使っていませんが、
もし、お子さんの視野に問題があるのではと思われる方には
無料ですし、試しにやってみるのもいいかもしれません。
ただ、検査は全部で100問近くあり、最後までやるには
時間と根気が必要であまりちいさいお子さんや集中力がもたない場合は
少し大変だと思います。
ADHDの娘もなんとか最後までやっていましたので
ゲーム感覚で出来るといいのですが。
まずは設定で年齢などを入れます。
人によっては特定の色が見えにくい場合もあるそうで
そういう設定もできます。
こんな画面で真ん中の点を見つめ、ちらっと他の場所に文字が現れます。
同じパターンで90数問やっていきます。
最後には判定結果でどの部分の視野が弱いかがわかるようになっています。
下の判定結果は画像を撮るために私が適当にやったものです。
もし、このアプリをやって視野に問題があるのではと思われたら
眼科や眼鏡屋さんで視野の正式な検査を受けられてもいいと思います。
娘は作業療法でフロスティック視知覚検査というものを受けました。
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